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アミノ酸で生活習慣病を予防

編集: OPEN LAB.スタッフ | 最終更新:
アミノ酸で生活習慣病を予防

オープンラボをご覧いただきありがとうございます。

ここではアミノ酸で生活習慣病の予防について説明していきたいと思います。

目次

アミノ酸で生活習慣病予防

アミノ酸で生活習慣病予防

ずっと若々しくいたい、キレイでいたいと願う女性には病気などという切実な悩みはないのかもしれません。

それよりもお肌のお手入れ、摂取カロリーの計算などで頭がいっぱい、痩せるために努力するので精一杯というのが現実ではないかと思います。

しかし、いつどこで病気になるかわかりません。

それどころか、近年では、糖尿病や高血圧症など、食事や日常生活のよくない習慣によって引き起こされる生活習慣病が若年化してきているといわれています。

それにもし、生活習慣病は中年男性の病気などとイメージしているとしたら、それは大きな間違いです。

まだまだ、若いから、女性だから大丈夫と油断していると、いつ何時、生活習慣病が襲ってくるかわかりません。

痩せたいから無理なダイエット、忙しいことを理由に続く外食、また誘われるからお酒の量も増え、ストレスがたまったから喫煙するなど、いくら見た目の美しさを求めて努力をしていても、これでカラダの方が先に参ってしまうかもしれません。

これまでの記事でアミノ酸のさまざまな働きを説明して、そのような働きを総合的に考え、またその働きを複合的に利用すれば、生活習慣によって引き起こされるさまざまな病気も予防できる可能性があるのではないでしょうか。

それぞれに働くアミノ酸の種類は、異なるものもありますが、複数種類のアミノ酸が配合されているサプリメントの摂取なら、ひとつひとつの効果だけでなく、複合的にカラダに働きかけてくれるので、自分が目的としていること以外にも、効果がある可能性もあるのです。

ただし、アミノ酸だけで病気が治ると思ったら、おおきな誤解です。

病気にはきちんとした治療が必要になるので、アミノ酸は薬ではありません。

アミノ酸は、あくまでもサポートするためのものと理解することが大切です。

アミノ酸と本態性高気圧

アミノ酸と本態性高気圧

血圧とは、心臓が送り出した血液が動脈に与える圧力のことをいいます。

血圧が上がる理由には、心臓から送り出される血液量が多いこと、血管が収縮してスムーズに血液が流れないことが考えられています。

前者では、ストレスや感情の抑制によってホルモンが分泌されて血液量が増えるもので、これは一次的なことですが、後者のように血圧が上がってしまうと、それが習慣化して、高血圧の状態が続くことになってしまいます。

血管が収縮することまではわかっていますが、それ以前に、なぜそうなるのか不明な点が多く、そういったケースを「本態性高血圧症」を呼び、高血圧症の約9割がそれに当てはまっています。

そう考えると、高血圧症と血管の拡張は大きな関係があることがわかります。

本態性高血圧症で降圧剤の投与をはじめると、それ以降飲み続けなければならない場合がおおく、また降圧剤の投与をやめると再び血圧が上がってしまうことが多いので、習慣的にアミノ酸を摂取することは、血管の状態を正常に保っておくためにも効果的だと考えられています。

高脂血症と動脈硬化

血中にコレステロールなどの脂質が多くある状態を高脂血症といいます。

血中のコレステロール値は、アミノ酸の摂取によって改善されるといわれていますが、アミノ酸摂取どころか何もせず、コレステロール値が高いままに、つまり高脂血症をそのままにしておくと、そこからさまざまな病気を引き起こしてしまいます。

例えば、血管内に小さな傷ができた場合、そこにコレステロールや血小板が付着してしまうと、血管表面に凹凸を生じてしまいます。

するとまた、そこにはコレステロールや血小板がたまりやすくなり、血管はますます狭くなると同時に、固くなってしまいます。

つまり、コレステロールが多いことで悪循環を起こしてしまうのです。

このように血管が狭くなったり固くなったりした状態が動脈硬化で、血液がスムーズに流れにくくなり、血液がたまったり、また血小板などがそこに詰まってしまうと、血液において、異常がみられるようになります。

これが梗塞という状態で、心臓の冠動脈で起こるのが心筋梗塞、脳の動脈で起こるのが脳梗塞です。

そうなってからでは、半身麻痺などの後遺症を残すだけでなく、命を落とすことさえあります。

アミノ酸はまさにそれを予防するためにも働きます。

まず、材料となるアミノ酸が供給されると血管自体を丈夫にして表面を保護します。

そしてアミノ酸の中でもアルギニンによって血相版の凝集を防ぎ、血液はサラサラ、そして血流がよくなり、コレステロールや血小板などの付着を防止します。

また、血中のコレステロール値を下げるのも、アミノ酸の働きのひとつです。

このように、ひとつひとつの働きが複合的に働いて、次から次へと連鎖的に起きていく血管内の疾患を予防できるのがアミノ酸なのです。

アミノ酸と糖尿病

糖尿病は、血糖値が上昇することで、さまざまな症状を引き起こすものです。

実は、アミノ酸のアルギニンアラニンロイシンなどにはインスリンの分泌を促進する働きがあり、また、グルタミンには細胞のインスリンに対する感度を高める働きがあるからで、これだけでも糖尿病の改善や予防に効果があると考えられ、糖尿病が心配な方にとっては、アミノ酸を摂取したいところです。

それに加えて、糖尿病の場合、アミノ酸の摂取が食事療法や運動療法などをサポートできるのも特徴です。

食事療法においては、栄養素的にバランスのとれた高タンパク低カロリーの食事が基本です。

しかし、カロリーや摂取する食品を制限されてしまうと、タンパク質を摂ろうと思っても難しいところもあります。

そこで、アミノ酸を摂取することで、高タンパク低カロリーを実現すると同時に、カラダ作りの原料として、エネルギー源として、また機能の各種向上にと、元気な生活のために働いてくれるのです。

運動療法においては、これまで怠っていた分、たくさんの運動をしようとしても無理が生じてしまいます。

アミノ酸を摂取していると、運動時間を延長できるし、いつもより少し多めの運動をしたとしても、疲労を最小限に抑えてくれるので、その分多めの運動を繰り返し行えるようになります。

アミノ酸サプリメントには、これらに必要なアミノ酸はほとんど配合されていますが、運動療法のサポートだからといって、BCAAが多く含まれ、その量も多いアスリート用ではなく、多くのアミノ酸がバランス良く配合されている1,500ミリグラム以上が入っているものを選ぶと良いと思います。

ただし、腎臓病の方や妊産婦・乳児は医師と相談することも大切です。

あくまでもアミノ酸サプリメントは病気を治すためのものではありません。

健康を維持・増進させるものなので前記に該当する方は摂取しようとするアミノ酸サプリメントを医師に見せて確認してから試してみてください。

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ライター

オープンラボ運営兼バイヤー

オープンラボ運営兼バイヤー 鈴木康太

全国の大学の研究で生み出された美容や健康に役立つアイテムなどを集めたアンテナショップ「オープンラボ」の運営兼バイヤー。実店舗は東京都港区白金と本郷にある大学のキャンパス内にあり、店頭に立ってアミノ酸ダイエットの質問対応をすることもある。

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