私の花粉症は何の花粉?花粉対策をして2024年の花粉症シーズンを乗り切ろう!
編集: OPEN LAB.スタッフ | 最終更新:
新年が始まり、今は2024年の花粉症シーズンの真っ只中。
壮年期・中年期・更年期……世代を問わず、花粉症の症状で苦しんでいる方はたくさんいます。
本記事で2024年の花粉飛散量や花粉の種類、対策法について詳しくご紹介します。
そんな厄介な花粉症シーズンですが、自宅でできる適切な対策をして乗り切りましょう!
目次
時期で見分ける!私の花粉症はどれ?
花粉症対策の第一歩は、自分の住んでいる地域の花粉飛散量を確認することから始まります。
花粉シーズンにおいて、スギ花粉やヒノキ花粉の飛散量はどの程度なのかを知ることで、的確な対策が可能です。
自分の花粉症の種類を見分けるには、一般的には地域と時期でおおまかな判別が可能ですが、近くの病院で専門的なアレルギー検査を受け、スギ花粉やヒノキ花粉などに対する自分のアレルギー反応を知りましょう。
受診前には、予め医師に相談することもおすすめです。
北海道エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):3〜6月
・スギ:3〜5月
・ヒノキ:4〜5月
・シラカンバ(カバノキ科):4〜6月
・イネ科:5〜10月
・ヨモギ属(キク科):7〜10月
東北エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):1〜6月
・スギ:2月〜5月
・ヒノキ:3月〜5月
・シラカンバ(カバノキ科):4月〜6月
・イネ科:5月〜9月
・ブタクサ科(キク科):8月〜9月
・ヨモギ属(キク科):8月〜9月
・カナムグラ(アサ科):8月〜9月
関東エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):1〜6月
・スギ:1月〜7月
・ヒノキ:2月〜6月
・イネ科:3月〜10月
・ブタクサ科(キク科):8月〜10月
・ヨモギ属(キク科):8月〜10月
・カナムグラ(アサ科):8月〜11月
東海エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):1〜6月
・スギ:1月〜5月、9月〜12月
・ヒノキ:3月〜5月
・イネ科:3月〜10月
・ブタクサ科(キク科):9月
・ヨモギ属(キク科):9月〜10月
・カナムグラ(アサ科):9月〜11月
近畿(関西)エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):1〜6月
・スギ:2月〜4月、10月〜12月
・ヒノキ:2月〜5月
・イネ科:3月〜10月
・ブタクサ科(キク科):9月〜10月
・ヨモギ属(キク科):9月〜10月
・カナムグラ(アサ科):9月〜10月
九州エリアにお住まいの方
・ハンノキ属(カバノキ科):1〜5月
・スギ:1月〜4月、10月〜12月
・ヒノキ:3月〜5月
・イネ科:3月〜10月
・ブタクサ科(キク科):9月〜10月
・ヨモギ属(キク科):8月〜10月
・カナムグラ(アサ科):9月〜10月
参考) アレジオン
花粉の種類と傾向に合わせた対策法
特定の花粉に過敏な場合は、上記のように特定の時期や場所を避けることで症状を軽減できます。
そのほか、様々なグッズを活用し、外出時の負担を少しでも軽減していきましょう。
マスク
マスクをつけることによって、通常のマスクでも花粉をおよそ70%減少し、花粉症用のマスクでは、およそ84%の花粉を減少させる効果があるとされています。
しかし、花粉症専用マスクは、花粉をブロックする機能が高いことがわかっていますが、人によっては少し息苦しく感じることもあるようです。
顔にフィットし、息がしやすいものがおすすめです。
【送料無料】防御フィルター入りハイドロ銀チタン®
ソフトガーゼマスク(ホワイト)
1,080円(税込)
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引用) 政府広報オンライン、大正製薬
メガネ
花粉症用のメガネも販売されていますが、通常のメガネを使用するだけでもメガネをしていないときより、目に入る花粉量は減少します。
コンタクトレンズを使用している人は、コンタクトレンズによる刺激が、花粉によるアレルギー性結膜炎を悪化させてしまうので、メガネに替えたほうがよいと考えられています。
参考) 政府広報オンライン
保湿剤
クリームやワセリンなどの保湿剤を使用することは、花粉対策にもなると考えられています。
保湿剤を目の周りに塗れば、花粉対策もできると考えられています。
ワセリンの油膜が花粉をキャッチし、花粉の侵入を阻止すると期待されているのです。
顔は体よりも皮膚が薄くデリケートな部分です。
そのため、保湿剤を使用する際は、全身に使えるクリームやワセリンを選ぶことが大切です。
センシティブモイスチュアクリーム
2,500円(税込)
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引用・参考) 健栄製薬
目薬
目のかゆみや充血に悩まされている方にとって、目薬は欠かせないアイテムです。市販の目薬や、医師に相談して処方してもらう目薬を上手に使い分けましょう。
特に、アレルギーに対応した目薬は効果的です。
サプリメント
病院での診断結果に基づき、医師から処方される薬はもちろんですが、サプリメントも花粉症対策において重要な役割を果たします。
既存の健康状態や服薬中の薬との相互作用に気を付けながら、サプリメントを摂取することもおすすめです。
- コラーゲン、亜鉛、マグネシウム,セレン,ビタミンB群、ベータカロチン等は粘膜強化に効果があるといわれております。
- マグネシウムが不足するとアレルゲンによるヒスタミン放出量が増えるといわれます。
- ポリフェノールなどの成分は、活性酸素を抑える抗酸化作用に優れているといわれます。
- ビタミンEやビタミンCも抗酸化作用が高いといわれます。
- ケールの青汁、バラ,甜茶抽出物,赤シソなどのハーブ、シソの葉エキスなども効果があるといわれます。
- 乳酸菌は免疫細胞のバランスにはたらきかけることや腸内環境を整えるはたらきもありますので、善玉菌の多い腸内環境を整えることが大切です。
引用・参考) 医療法人社団徳照会いとう耳鼻咽喉科
来年に備えて!免疫力のサポートとサプリメントの活用
生活のリズムを整えることはもちろんですが、やはり体の基盤を作る「食事」が免疫力アップには大切となってきます。
前述の栄養を摂取するのは食事だけでは難しいときが多いでしょう。
そんなとき、活用してほしいのがサプリメントを摂取することです。
摂取するサプリメントは「機能性表示食品」のものがおすすめです。
「機能性表示食品」とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。
引用・参考) 消費者庁、飯塚病院
花粉症対策におすすめの機能性表示食品「近大サプリ青みかん」
花粉症対策には様々なサプリメントがあります。「近大サプリ青みかん」は機能性表示食品のサプリメントです。
機能性表示食品 近大サプリ 青みかん(189粒)
2,916円(税込)
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- 近畿大学薬学部による「青みかん」の研究成果にもとづいて開発された機能性表示食品
- 花粉やハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能性表示食品として発売
- 基原原料の温州みかんは、和歌山県有田地方の「近大青ミカン組合」やア・ファーマ近大の管理園地において、栽培方法・成分含量・風味にこだわって栽培
昨今、日本人の約2人に1人が、季節に関係なくハウスダストなど様々な要因で鼻に不快感をもっていると言われています。
臨床試験を実施するなどエビデンスを積み重ね、令和3年(2021年)12月、消費者庁に「ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する『機能性表示食品 近大サプリ 青みかん』」の届出を行い、機能性表示食品としての受付が完了し発売開始に至りました。
まとめ
花粉症チェックをして、花粉症の症状やそれぞれに合わせた対策法を把握しておくことは大切です。
マスクやメガネ、保湿剤を使ったりして対策をしつつ、処方薬とサプリメントを組み合わせて免疫力アップを目指し、快適な季節を迎えましょう。
当社では、花粉症にまつわるお悩みやサプリメントの購入についてのご相談をLINEやお電話で無料※で承っております。(※利用に伴う通信費(パケット代)はお客様のご負担となります。)
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